アマゾンは、商品の梱包にプラスチック製のバブルバッグやエアピローを使用せず、代わりにすべてリサイクル可能な紙のパッケージを使用するという公約の一部を履行している。同社は、オハイオ州ユークリッドの工場にアップグレードされた梱包機を設置したと発表した。この梱包機は、カスタムボックスを自動的に折りたたんで一部の製品を梱包したり、紙製メーラーを使用して小物を梱包したり、標準的な箱にプラスチックの代わりに紙の詰め物を入れたりできる。

アマゾンは7月にプラスチック製の郵送用袋を段階的に廃止し、リサイクル可能な代替品を使用することを約束した後、非プラスチック素材への切り替えに取り組んでいる。一般的に、パッドの入っていない紙製の郵便袋はプラスチック製の郵便袋に比べて耐久性が大幅に低いが、アマゾンは伸縮性があり、ヒートシールされ、ある程度の耐候性があり、縁石でリサイクルできる紙ロールを開発したと述べている。

自然保護団体オセアナの上級副社長マット・リトルジョン氏は、アマゾンが店頭でリサイクル可能な包装に移行することで「同社のプラスチック廃棄物と、最終的に海に流出する可能性のあるプラスチック汚染の量が削減される」と述べた。しかし、リトルジョン氏は、最大の市場である米国でプラスチックの使用をやめるというアマゾンの取り組みや、英国、ドイツ、その他の市場でのさまざまな取り組みに疑問を抱いた。アマゾンは、米国の倉庫をリサイクル可能な紙に転換するための「複数年にわたる取り組み」を進めると述べた。

リトルジョン氏は、「残念ながら、アマゾンは今回の声明で、明確かつ定量的かつ期限付きの約束をしていないため、いつ、どこで、どれだけのプラスチック削減が実際に行われるのかは不明だ」と述べた。

それでも、アマゾンの少なくとも1つの工場はプラスチックを含まない包装に切り替えることを決定しており、どのような種類のフルフィルメントセンターでもプラスチックの使用を削減することは可能であることを示唆している。同社はまた、2022年に出荷する製品の11%については包装を避け、メーカーが強度が十分であると判断した場合には箱に直接ラベルを貼り付ける予定だ。

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