日本の共同通信社によると、日本のチップメーカーであるキオクシアとウェスタンデジタルは、世界最大のメモリチップメーカーを創設するための合併契約をまとめようとしている。合併計画には、NAND型フラッシュメモリチップを生産する両社の事業を統合する持株会社の設立が含まれている。
統合後の企業は米国のナスダック証券取引所に上場される予定だ。世界の半導体市場は競争圧力と需要の変動に直面しているため、この合併は両社の総合市場での地位を向上させるための戦略的な動きとみなされている。
ウエスタンデジタルの株主は新会社の過半数の株式を保有する予定で、東芝を含むキオクシアの株主が残りの株式を保有することになる。この動きにより、今年3月時点で、NANDメモリチップ市場における新会社の合計シェアは35.4%となり、現在韓国のトップであるサムスンの34.3%を上回ることになる。
しかし、世界の経済安全保障に対する半導体の影響が増大していることを考慮すると、合併の最終的な承認は中国を含む規制当局の決定次第となる。三菱UFJ銀行や政府支援の日本政策投資銀行など日本の大手銀行は、合併促進に向けて最大約1兆9000億円(約127億ドル)の融資を検討している。
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