ボルボ・カーズは経営陣を変更し、最高商業責任者兼副CEOのビョルン・アンウォール氏が退任する。ボルボは水曜日、同社に9年間勤務しているアンウォール氏が移行を支援するために一時的に留まると発表した。経営体制の再編に伴い、副社長のポストを廃止する。

ボルボのジム・ローワン最高経営責任者(CEO)は声明で、「この急速に変化する世界において、当社の組織がより困難な市場に対応できる体制を整えていることを確認する必要がある」と述べた。


ビョルン・アンウォール

ボルボは先月、不透明な世界経済見通しと中国製電気自動車への関税を理由に利益予想を下方修正した。ボルボは一部のモデルを中国で生産している。

吉利傘下の自動車メーカーは、競合他社に加わり、2030年までに純粋な電気自動車のみを販売するという目標にもはや固執しないと発表した。その代わり、同社は、より高価な純粋な電気自動車に対する消費者の需要が低迷する中、ハイブリッド車の生産を継続する予定である。

ボルボの苦境は株価にも反映されており、過去12カ月で40%下落した。