フランスの自動車メーカー、ルノー・グループは月曜日、パリモーターショーで、ルノーがBYDなどの中国自動車メーカーとの競争力を高めるために設計された小型電気自動車「R4E-Tech」を発表した。このモデルの価格は3万5000ユーロ(3万8252ドル)未満と予想され、フランスのモーブージュで組み立てられるプラグインエコノミーカーで、エンジンとバッテリーは近くの工場から調達される。
ルノーの製品パフォーマンス部門責任者のブルーノ・バネル氏はインタビューで、電気自動車の販売は来年上半期に開始されると述べた。
同社によると、R4は1回の充電で400キロメートル走行でき、双方向充電器やchatgptデジタルアシスタントなどの技術が搭載されているという。今年2月に発売された2万5000ユーロの電気自動車、より小型のR5モデルと共通のプラットフォーム上に構築される。
ルノーは補助金削減による需要低迷に対抗するため、手頃な価格の電気自動車を発売している。補助金削減により、プラグインカーの所有コストが高騰している。同社のルケード・メオ最高経営責任者(CEO)は、この地域に進出する中国メーカーとの競争力を高めるため、地元生産の電気自動車を推進してきた。
デメオは、ルノーの製品ラインアップを補完するために、より手頃な価格の電気自動車を発売する予定だ。同ブランドは2026年に約2万ユーロの電動トゥインゴを発売する予定だ。