GlobalFoundriesとIBMは木曜日、GlobalFoundriesがIBMとの契約違反で告発され、IBMがチップメーカーの企業秘密を悪用したとして告発された2件の訴訟で和解したと発表した。
両社は共同声明で、和解条件は機密であり、「新たな協力の機会を模索する」ことが可能になると述べた。
GlobalFoundriesは2015年にIBMの半導体工場を買収した。IBMは2021年、IBM向けの高性能チップを製造する15億ドルの契約に違反したとして、マルタに本拠を置く同社をニューヨーク州裁判所に告訴した。
アブダビの政府系ファンド、ムバダラが管理するグローバルファウンドリーズは、インテルと日本のコンソーシアム・ラピダスとの協力中にIBMのチップ製造の企業秘密を流用したとして、2023年にニューヨーク州アーモンクに本拠を置くIBMをニューヨーク連邦裁判所に告訴した。
インテルの広報担当者は和解についてコメントを控えた。ラピダスの広報担当者はコメント要請に応じなかった。
11月、米商務省はニューヨークとバーモント州での半導体生産を拡大するため、グローバルファウンドリーズに15億ドルの補助金を提供した。