報道によると、この夏、高さ12フィート(約3.66メートル)のイーロン・マスクの頭部彫刻が米国の主要国立公園に順番に登場するという。頭の下には「Make America Wait Again」(アメリカを再び待たせろ)という言葉が並び、政治的メッセージを伝えている。

ヨセミテ国立公園、アーチーズ国立公園、マウント・レーニア国立公園に巨大なムスクの頭が出現し、注目を集め、ネット上で議論を巻き起こしている。
この光景を主催した匿名の主催者はインタビューで、この彫刻は「一部は抗議活動であり、一部はパフォーマンスアート」だと語った。
肖像画の下には「アメリカをまた待たせろ:DOGEの削減により列が長くなりました!」という2行のテキストがある。トランプ政権による最近の人員削減や国立公園局の予算削減に注目を集めるのが狙いだ。
彫刻に刻まれた「Make America Wait Again」というフレーズは、ドナルド・トランプ米大統領の「Make America Great Again」スローガンのパロディだが、主催者は、特定の政治派閥に向けられたものではないと明言した。
ミシガン州のアーティストが、マスクの特徴的な笑い声を特徴とするこの本物そっくりの彫刻を作成しました。匿名を選んだ主催者は「私が誰であるかは問題ではない。重要なのは、この像が何を表しているかだ」と語った。
ムスクの彫刻の写真はレディットで急速に拡散し、制作者はそのような公の場での展示のリスクを認めながらも、それが伝えるメッセージの重要性を強調した。
巨大なムスクの頭はさらに多くの公園に出現する予定だが、主催者は詳細を秘密にしている。
異例の抗議形態は、予算削減や人員削減によって国立公園局が直面している継続的な問題を浮き彫りにしている。主催者は、元政府効率省(DOGE)長官のマスク氏の彫刻を展示することで、ユニークでインパクトのある方法でこれらの問題への注目を集めようとした。