米政府高官によると、国防総省は人工知能企業アンスロピックが軍によるモデルの使用方法に一定の制限を設けると主張していることを理由に、同社との提携を打ち切ることを検討しているという。国防総省は、4つの主要な人工知能研究所に対して、兵器開発、情報収集、戦場作戦などの最も機密性の高い分野も含め、軍が「あらゆる合法的用途」でツールを使用することを許可するよう求めている。
アンスロピック社はまだこれらの条件に同意しておらず、数カ月間にわたる困難な交渉を経て、国防総省は焦りを募らせている。

伝えられるところによると、アントロピックは、アメリカ人の集団監視と完全自律型兵器という2つの領域が立ち入り禁止のままであると主張している。
この件に詳しい関係者らは、アンスロピック社との協力規模の縮小や協力関係の完全打ち切りなど「あらゆることが可能」であることを明らかにした。
アンスロピックの広報担当者は、同社が「米国の国家安全保障を支援するために最先端の人工知能技術を活用することに引き続き取り組んでいる」と答えた。