イランは衛星「スーラヤ」の打ち上げに成功し、地表上空750キロの所定の軌道に投入した。衛星の打ち上げにはイランのイスラム革命防衛隊が「騰飛100」ロケットを使用したことがわかった。同国が地表上空500キロメートル以上の軌道に人工衛星を送り込むのは初めて。

「スーラヤ」衛星はイラン宇宙局が製造したもので、重さは約50キログラム。研究衛星です。今回の打ち上げはイランの民間宇宙計画の一環だが、打ち上げ場所については言及されていない。

イランは2019年に衛星2基の打ち上げに失敗したが、2020年4月には国産の「メッセンジャー」ロケットを使って初の軍事衛星の打ち上げに成功した。 2022年3月には、同じタイプのロケットを使って別の軍事衛星を打ち上げた。 2023年9月には3機目の軍事衛星の打ち上げに成功した。

さらに2023年12月、イランは生物を搭載した宇宙カプセルを所定の軌道に打ち上げることに成功したと発表した。 2029年までに宇宙飛行士を宇宙に送り込む計画で、それまでに複数の動物実験を実施する予定だ。