ロシアのタス通信が金曜日に報じたところによると、ウクライナのドローンによるロシア最大の製油所の一つに対する度重なる攻撃を受け、ロシアの裁判所はインターネット企業ヤンデックスに対し、地図や写真へのアクセスを隠すよう命じた。 「ロシアのグーグル」とも呼ばれるヤンデックスは、ロシア最大の検索エンジンのほか、地図、翻訳、電子メールなどのオンラインサービス、配車サービスや食品配達サービスを運営している。
モスクワの裁判所はヤンデックスに対し、作業場やコンプレッサーステーション、工場のその他の部分の画像をヤンデックスの地図から削除および編集するよう命じ、これにより製油所のインフラに関する情報を検索結果から除外した。
裁判所の判決がどの製油所に言及しているかは不明だが、タス通信は、同施設が2024年にウクライナの無人機による4回の攻撃を受けたと伝えた。
ウクライナは、2022年2月のモスクワ侵攻とウクライナの都市やインフラに対する複数回の攻撃に対抗して、ロシアの石油貯蔵施設や製油所を繰り返し攻撃してきた。
ヤンデックスはコメントを拒否し、裁判所命令に対して控訴するかどうかについては明らかにしなかった。
タス通信は、製油所は法廷に行く前にヤンデックスと直接問題の解決を試みたと述べた。原告らは、製油所の情報をオンラインで公開することはロシアの防衛能力に損害を与え、軍に悪影響を与えると主張した。