事情に詳しい関係者によると、人工知能(AI)開発会社オープンAIは400億ドルの資金調達ラウンドの完了に近づいているという。ソフトバンク同グループが投資を主導しており、マグネター・キャピタル、コーチュー・マネジメント、ファウンダーズ・ファンド、アルティメーター・キャピタル・マネジメントなどの投資家はすべて、この投資への参加について交渉している。

複数の関係者によると、イリノイ州エバンストンに本拠を置くヘッジファンド、マグネター・キャピタルが最大10億ドルを拠出する可能性がある。情報は機密事項であるため、関係者は匿名を求めた。 OpenAI、Magnetar、FoundersFundの代表者は現在の資金調達ラウンドについてコメントを控えた。コートゥーとアルティメーターはコメントの要請にすぐには応じなかった。

調査会社ピッチブックがまとめたデータによると、OpenAIの資金調達ラウンドは過去最大規模となる。この契約により、ChatGPTパブリッシャーの評価額は調達資金を含めて3000億ドルとなり、10月に前回の資金調達ラウンドを実施した際の評価額1570億ドルのほぼ2倍となる。

関係者の1人によると、契約の一環として、ソフトバンクは当初75億ドルを同社に投資し、さらに投資コンソーシアムから25億ドルを投資する予定だという。同関係者によると、ソフトバンクからの225億ドルとコンソーシアムからの75億ドルを含む、2回目の300億ドルの資金調達が今年後半に行われる予定だという。

ソフトバンクはコメントを控えた。日本の複合企業は、テキサス州アビリーンに拠点を置き、OpenAI、Oracle Corp.、MGXなどのパートナーとの合弁事業であるStargate Projectに数十億ドルを注ぎ込んだ。