米国のハイテク億万長者イーロン・マスク氏は、スペースX株を一切売却しないと述べた。同社は早ければ来週にも待望のIPO申請を公募する準備を進めていると以前報じられていた。 「私は株を売るつもりはない」とマスク氏はXプラットフォーム上のネチズンの投稿に応えて書いた。このネットユーザーは、ロックアップ期間が終了したらスペースX株を売却するよう提案した。

関係者によると、ロケット、衛星、人工知能の企業は早ければ来週水曜日にもIPOを公的に申請する可能性があるという。同社は史上最大のIPOとなる、評価額2兆ドル以上で最大750億ドルの調達を目指して極秘に申請した。

SpaceXの株主は金曜日、同社が1対5の株式分割を実施することを通知された。これにより、今後のIPOで投資家が1株当たり支払う価格が引き下げられることになる。関係者によると、株式分割の結果、現在の1株当たりの公正市場価格は526.59ドルから約105.32ドルに調整された。

これまでの報道によると、同社は早ければ6月4日にも株式発行に向けた正式なマーケティング活動を開始し、早ければ6月11日にIPO価格を決定し、6月12日に株式を公開する予定だという。