米『キャピトルヒル』紙の報道によると、ボーイング社執行副社長兼ボーイング民間航空機社長兼最高経営責任者(CEO)のスタン・ディア氏は15日、従業員に宛てたメッセージの中で、同社がボーイング737MAXシリーズ旅客機の製造・設置工程について追加検査を実施する予定であると明らかにした。
報告書は、今月5日、アラスカ航空のボーイング737MAX9旅客機がオレゴン州ポートランドを離陸した直後、閉まっていた左翼付近の客室ドアが外れ、同機が緊急着陸したと述べた。倒れたドアは米国のスピリット・エアロスペース・システムズ社が製造したもの。米連邦航空局は11日、ボーイングに対し、品質管理上の問題について調査を開始するよう正式に通告した。
『キャピトルヒル』の最新ニュースによると、ディア氏は15日に従業員に送ったメッセージの中で、同社は近年品質検査プロセスを改善する措置を講じてきたが、今回の航空事故は同社が依然として業務を改善する必要があることを示していると述べた。ディア氏によると、ボーイングはボーイングとスピリット・エアロスペース・システムズの生産・設置プロセスに対して追加検査を実施する予定だという。
報告書によるとディア氏は、追加の検査作業には「各737 MAXシリーズ旅客機が受けた数千件の検査に基づく追加の見直し」が含まれていると述べた。さらにボーイング社は、品質管理システムに焦点を当て、スピリット・エアロスペース・システムズのチームと協力するチームを結成するために追加のチーム会議を開催する予定だ。