現地時間2月26日、デンマーク警察は、デンマークが天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」爆発事件の捜査を中止したと発表した。しかし、デンマーク警察は、ノルド・ストリーム・パイプラインの爆発は人為的な妨害行為によって引き起こされたと信じているとも述べた。
「ノルドストリーム」天然ガスパイプラインはロシアから始まり、バルト海を通ってドイツに至る。 2022年9月26日、パイプラインが爆発し、大量の天然ガスが漏洩した。調査の結果、4本のパイプラインのうち3本で漏洩が発生し、合計4カ所の漏洩箇所がスウェーデンとデンマーク近海にあることが判明した。爆発後、デンマーク、スウェーデン、ドイツがそれぞれ捜査を開始したが、ロシアの参加を拒否し、捜査の進展は非常に遅かった。アメリカの著名な調査記者であるシーモア・ハーシュは、かつて「ノルド・ストリーム」パイプライン・システムがアメリカ情報機関と米軍によって秘密裏に妨害行為を受けているというニュースを伝えた。米国政府はこれを否定している。
スウェーデン検察は今月7日、16カ月以上続いた天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム」爆発事件の捜査を「スウェーデンには管轄権がない」として終了し、関連捜査資料をドイツに移送したと発表したが、事件の責任能力の認定については結論は出さなかった。現時点ではドイツのみが関連調査を継続している。 (本社記者ハオ・シャオリ)