主要航空交通管制センターの技術的不具合により、規制当局は発着便の数を制限しなければならなかった。英国の主要な航空交通管制サービスプロバイダーであるNATSは声明で、「当社のエンジニアは問題の解決に懸命に取り組んでおり、混乱を最小限に抑えるために航空会社と緊密に協力している」と述べた。声明は、イングランド南部のスワンウィック管制センターが影響を受けたと指摘した。
英国最大で欧州で最も利用客の多い空港であるヒースロー空港も影響を受け、離着陸が中断された。ロンドン・ガトウィック空港は声明を発表し、「問題が解決されるまで、現在飛行機は離陸できない」と述べた。規模の小さいロンドン・シティ空港でも運営上の混乱が発生した。
数カ月前にヒースロー空港が変電所火災による停電に見舞われ、空港が一日中麻痺したことに続いて、これもまた大規模な航空便運航障害となった。
