ハローキティの生みの親であるサンリオは、人気キャラクターを収益化し、急成長する世界的なゲーム市場への参入を目指し、新たなゲームブランドを立ち上げている。サンリオゲームスは、同社のキャラクターをNintendo SwitchおよびSwitch 2プラットフォーム向けのパーティーゲームに統合すると火曜日に発表した。今後3年間で約10本のゲームを発売する予定で、最初のゲームは今秋にコンソールゲームとしてリリースされる予定だ。

サンリオのゲーム分野への参入は、一般的な傾向を反映している。つまり、日本の知的財産(IP)所有者は、人気のIPをインタラクティブエンターテインメントの分野に拡張することで、収益創出チャネルを増やしているという。バンダイナムコや任天堂などの国内同業他社は、ゲームやその他のメディアプラットフォームからIP価値を引き出す同様の戦略をすでに導入している。

「このゲームは、一連のキャラクターを北米市場に宣伝する機会を提供するだろう」とCEOの辻智弘氏は語った。 「これは今後の当社のライセンスビジネスにとって非常に価値のあるものとなるでしょう。」

同社によれば、このゲームには「非常に幅広い」サンリオキャラクターが登場するという。サンリオキャラクターたちが暮らす街が舞台で、プレイヤーは自分だけのアバターを作成することができる。同社はまた、ゲームは商品流通やテーマパークがカバーしていない分野でサンリオの知名度を高めるのに役立つとも述べた。