コンサルティング会社ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンス(BMI)が水曜日に発表したデータによると、ガソリン価格の高騰により消費者が引き続き電気自動車に向かう中、電気自動車に対する世界の需要は4月に2カ月連続で増加した。

BMIによると、4月の全世界での純電気自動車およびプラグインハイブリッド車の新規登録台数は前年同月比6%増の160万台となったものの、3月に樹立した月間記録からは9%減少したという。

BMIは声明で「政策上の奨励金、ガソリン価格の上昇、中国自動車会社の影響力の増大が引き続き市場の需要を支えている」と述べた。

中東紛争により主要な石油輸送ルートが寸断されたことを受け、各国政府は燃料価格に上限を設ける措置を講じ続けている。

最近の調査によると、欧州の電気自動車登録台数は4月に27%増加し、約40万台となった。一方、欧州経済領域とスイスは、電気自動車エコシステムに約2000億ユーロ(約2350億ドル)を投入している。

しかし、BMI データによると、純粋な電気自動車とプラグイン ハイブリッド車の世界的な需要は均等ではありません。

中国市場では、4月の新車登録台数は前年同月比8%減の約85万台となった。

それでも、中国の自動車メーカーは依然として積極的に海外市場を拡大している。 4月だけで電気自動車の輸出台数は40万台を超えた。 2026年最初の4か月の自動車輸出総台数は140万台近くとなり、前年同期の2倍以上になると予想されている。

北米では4月の新車登録台数が28%減の12万台となり、米国の税額控除プログラムの終了と炭素排出規制のさらなる緩和を求めるトランプ政権の提案が打撃となった。メキシコは今年の売上高が50%近く増加し、突出しているが、カナダの7%減は新たなインセンティブプログラムの導入により逆転すると予想されている。

中国ブランドも欧州市場で台頭している。 BMIデータによると、2026年の最初の4カ月間にEU内で販売された純電気自動車とプラグインハイブリッド車の22%が中国で生産され、前年同期の19%から増加した。