日本の『産経新聞』の報道によると、日本の小型月探査機「月探査インテリジェントランダー」(SLIM)が20日早朝、月面に着陸したが、太陽電池が故障し発電できなくなった。その後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)幹部らが記者会見を開いたが、表情は曇っていた。


『産経新聞』は、20日早朝の記者会見でJAXA幹部らは暗い表情を浮かべ、今回のミッションについて中学生の平均(中)は「60点は通る」と評価したと伝えた。写真は日本のメディアの生放送より

報道によると、会見では記者から「着陸成功の記者会見なのに、なぜ真顔なのか」と質問されたという。 JAXA宇宙科学研究所の国中均所長は今回のミッションについて「60点は超えるだろう」とコメントした。

報道によると、探査機は月面への着陸に成功したものの、当初数日間続く予定だった月面活動は、太陽電池の故障により数時間に短縮されたという。

これまでの報道によると、SLIMは昨年9月に国産H2Aロケット47号で鹿児島県から打ち上げられ、昨年12月25日に月周回軌道に入った。北京時間19日夜、SLIMは月面着陸を試みた。 JAXAがSLIMの月面着陸を発表したことにより、日本はソ連、米国、中国、インドに次いで5番目の月面着陸国となった。

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