現地時間水曜日(3月13日)、テスラのマスク最高経営責任者(CEO)はベルリン近郊のギガファクトリーを訪れ、工場が操業を再開したことを発表し、従業員の支援に感謝した。米国株式取引中、テスラ株は3%超下落した。テスラのドイツ工場は先週、「放火事件」により1週間にわたる停電に見舞われたと報じられている。停電の解決を担当した電力会社は月曜遅く、工場が送電網に再接続されたと発表した。
工場の正式名称は「ベルリン・ブランデンブルク・ギガファクトリー」で、従業員数は約1万2500人。テスラの世界で5番目の工場として、この工場は2022年3月に生産を開始する予定である。フル稼働時には、年間50万台の車両を生産でき、週の生産量は約6,000台となる。
極左組織ボルケーノグループは上記の放火事件の犯行声明を出した。同組織はまた、テスラが環境に十分配慮していないとして批判し、工場の完全な破壊を求めた。ドイツ警察は現在も事件を捜査中である。
マスク氏は以前、「これらの人々は地球上で最も愚かな環境テロリストであるか、適切な環境目標を持たない人々の操り人形であるかのどちらかだ。化石燃料自動車の代わりに電気自動車の生産を中止するのは極めて愚かな行為だ」と批判していた。テスラの工場長アンドレ・ティエリグ氏は記者団に対し、その結果生じる経済損失は「9桁以上」に達すると語った。
テスラのドイツ工場の労働評議会会長ミカエラ・シュミッツ氏は水曜日、生産中断中従業員は全額賃金を受け取ったと述べた。 「機械の点検と起動が完了したら、朝勤の従業員は今朝仕事を始めることができます。」
同日、マスク氏はテスラのドイツ工場で短い演説を行い、ドイツ語で従業員に「愛しています」と述べた。 「テスラドイツチームの熱心な働きとコミュニティのサポートのおかげで、工場は稼働を再開しました!」
マスク氏は工場を拡張するかどうか記者団に問われ、「もちろん」と答えた。地元メディアが政府筋の話として伝えたところによると、マスク氏はドイツ訪問中に地元の政治家らと会談する予定。
テスラのドイツ工場は以前にも拡張計画を発表したが、この計画には水供給の脅威や森林伐採などの問題が含まれていたため、地元の環境活動家らから強く反対された。
反対派は、この工場は貴重な水資源を消費し、貴重な森林土地を占有し、主に資格の高い部外者に雇用を生み出していると主張している。