テキサス州司法長官事務所は木曜日、WhatsAppとその親会社Meta Platformsを、WhatsAppの暗号化対策の強度と範囲について消費者に誤解を与えたとして告訴した。メタの広報担当者は告発を否定した。

ハリソン郡裁判所に起こされた訴訟では、WhatsAppとMetaがメッセージングアプリ上の「実質的にすべて」のプライベートな通信にアクセスできるにもかかわらず、WhatsAppのメッセージは暗号化されているとユーザーに誤って保証したと主張している。
テキサス州のケン・パクストン司法長官は声明で、「ワッツアップは自社サービスが安全で暗号化されていると売り込んでいるが、その約束を果たしていない」と述べた。
メタの広報担当アンディ・ストーンはソーシャルメディアで、訴訟の主張は虚偽であり、ワッツアップはユーザーの暗号化通信にアクセスできないと述べた。
この訴訟は、MetaとWhatsAppが同意なしにテキサス州ユーザーのWhatsAppメッセージにアクセスすることを禁止する差し止め命令と罰金を求めている。
テキサス州の訴訟では、メタ社が暗号化されていないWhatsAppメッセージにアクセスできたかどうかに関する米国連邦捜査に関するニュース報道や、米国証券取引委員会(SEC)に提出された内部告発報告書が引用されている。
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