テスラのテキサス・ギガファクトリーで生産される電動ピックアップトラック「サイバートラック」にカメラモジュールを供給しているLGイノテックも、テスラのベルリン・ギガファクトリーからの受注を争っている。海外メディアの報道から判断すると、サムスン電機はテスラのベルリン・ギガファクトリー・プロジェクトでLGイノテックと競合している。両社の競争により、最終的にはこの工場で生産され、欧州市場で販売される予定のテスラの電気自動車にどちらの会社がカメラモジュールを供給するかが決まることになる。

外国メディアは、競争に参加する2社のうち、サムスン電機の主力生産工場は中国にあり、LGイノテックの主力生産工場は北米にあると報じた。ポーランドには他の自動車部品を生産する工場もあり、これも競争において有利となっている。

テスラのベルリン・ギガファクトリーへの供給を争っているLGイノテックは昨年、テスラと7億4600万ドルのカメラモジュール供給契約を締結し、北米モデルY、モデル3、電気トラックセミ、電気ピックアップトラックサイバートラックに必要なカメラモジュールをカバーしている。

外国メディアはまた、テスラと7億4,600万米ドルの供給契約に達した後、LGイノテックが戦略を変更し始めたと報告書の中で言及した。車載カメラモジュールの価格はスマートフォンシステムの2~3倍であるため、車載カメラモジュール事業にも注力することにした。

外国メディアの報道によると、昨年テスラと供給契約を締結し、ベルリン・ギガファクトリーからの受注を争っているLGイノテックは、テスラの他の工場へのサプライヤーにもなるという。一部の海外メディアは、LG Innotekがテスラが建設を決定したメキシコのギガファクトリーにもカメラモジュールを供給すると言及した。