国際エネルギー機関(IEA)は金曜日の報告書で、新興市場国や発展途上国からの需要が引き続き堅調なことから、世界の石炭使用量は2023年に過去最高に達すると予想されていると発表した。国際エネルギー機関は、世界の石炭需要は2023年に1.4%増加し、初めて85億トンを超えると予想していると発表した。

世界の石炭使用量は2026年まで減少しないと予想されており、より強力なクリーンエネルギー政策がなくても、今後3年間で再生可能エネルギー容量が大幅に拡大すれば、石炭使用量は2023年の水準から2.3%減少するとIEAは述べた。

しかし、報告書は、世界の消費量は2026年までに80億トンを超えると予想されると述べている。報告書は、パリ協定で定められた目標を達成するには、石炭使用量の減少速度を大幅に加速する必要があると付け加えている。