OpenAIの最高経営責任者(CEO)サム・アルトマン氏は火曜日、従業員に宛てた社内メッセージの中で、米国移民関税執行局(ICE)の入国者取り締まりは「行き過ぎている」と述べ、ミネソタ州の厳しい取り締まりに懸念を表明した最新の幹部となった。

先週末、ミネアポリスで抗議活動参加者がICE職員に射殺されたが、銃撃事件は今月2件目で、ICE職員の行動に対する国民の不満が広がった。数週間の沈黙の後、米国のCEO60人以上が共同で状況の沈静化を求める声明を発表した。
事情に詳しい関係者によると、アルトマン氏は従業員向けのSlackメッセージで「ICEは行き過ぎだ」と書いた。 「凶悪犯罪者の国外追放と現在起きていることの間には大きな違いがあり、この2つを明確に区別する必要がある。」
アルトマン氏はメッセージの中で、「私はアメリカとその価値観を愛しており、この国を支援するためにできることは何でもするつもりだ。OpenAIも同様だ」と述べた。 「しかし、この国を愛するということは、アメリカ人には権力の行き過ぎに抵抗する責任があるということも意味します。」
アルトマン氏はさらに、「トランプ大統領は非常に強力な指導者であり、この機会を捉えて国を団結させることを期待している。過去数時間の対応に励まされており、透明性のある捜査を通じて信頼が再構築されることを期待している」と付け加えた。
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)もこの事件に言及し、ミネアポリスでの出来事に「心が痛む」と述べ、「緊張緩和」を求めた。
クック氏はまた、この問題についてトランプ米大統領と話し合ったと述べた。
トランプ大統領の2期目を通じて、多くの企業は公の場でトランプ大統領を批判することに消極的だった。しかし、先週末にミネソタ州で2件目の銃乱射事件が発生して以来、3M、ユナイテッドヘルス・グループ、ゼネラル・ミルズなどの企業のリーダーらが声を上げ、事態の緊張緩和を求めている。
土曜日、Google、Meta、Salesforce、OpenAIなどの企業の従業員450人以上が、自社幹部に対し、米国の都市からICEを撤退させ、ICEとのすべての契約を解除し、ICEの暴力を公に非難するようホワイトハウスに圧力をかけるよう求める書簡に署名した。